2019 5/11 Havana from Cuba

2019 5/11 Havana from Cuba
長かったようで
短いキューバ滞在約1ヶ月を終わろうとしている。
毎日が余りにも沢山の事を詰め込んでいたので
とても1ヶ月という短い時間とは思えない。

大人になるにつれて
加速的に時間の経過速度が上がっていき
20歳までの体感時間で
残りの平均寿命を生きるという
どこのだれだが知らないが
さも、正解であるかのような
理論も聞いた事がある。

数字がどうであろうが
確かに小学生の時の1年間は
永遠ともいえるような感覚とともに生きていた。
1年がこんなに長いのに
いつになったら大人になれるのだろう

そんな事を思って生きていて
気付かないうちに
大人になっていた

思うのだが
時間を長くともいえ、短くともいえる
充実した時間を感じるには

何が必要か?

私の答えは

“今を生きる”事

少し前までの答えは
新しい情報、刺激だった

しかし、そこの本質は
やはり本当の意味で今を生きる事だと思う

目の前の出来事をリアルに生きることにより
身体と脳に時間と記憶というものが刻み込まれていく

少し前に聞いた事だが

太く短く生きるも
細く長く生きるも

結局の所同じだという話だ

アーティスト目線の話だが
それも確かにあるかもしれない

いつ終わるか分からないからこそ
目の前を太く生きたい

是非短い時間でも良いから
非日常に身を置いてみるいいと思う

きっとそれぞれのドラマがあるはずだから・・・

ABOUTこの記事をかいた人

あらゆる打楽器を叩く打楽器奏者。 パーカッションの鼓動で人々の未来をクリエイトする人材育成塾『地球バイブレーションプログラム 』を主催。 Seco,Sunchezは『乾いた太陽』という意味です。