2019 4/20~21 Cuba Havana

2019 4/20~21 Cuba Havana

良い所だけではないキューバ
そして
ツーリストからクバーノへ

キューバは
世界でも類を見ない人種差別のない国として知られている
また社会主義型国家としては
唯一ともいえる1つの成功の形を収めていると評価されている
(当然社会主義ならでは闇はあるがそれはまた別の機会に)

二年前にキューバ来た時よりも
確実に海外の資本が入ってきている
それはものすごく街を歩いていて
空気感でも感じる

人種差別はないが
問題は
東アジア人を多くのクバーノがどう見ているかだ

街を歩いていていて
色々観察したり
貧困の差をみたりと
思う所が色々あるが

東アジアの人々はお金もっていて
海外慣れしてない人が多いため
狙いやすいのだろう
かなりの確実で
声をかけられ
油断していると
ちょっとずつ色んな事でぼられていく

もちろん自己責任だし
海外的な意思の強さが弱かったり
言語の問題
特に英語が通じず、スパニッシュだけなので
意志を伝えにくかったりと
色々狙いやすいのだろうが

わざわざ日本語の挨拶と片言の言葉を覚えているということは
仕事になるのだろう
(これはアジア圏の観光地でも変わらないが)

4日間で授業料もかなり払ったように思う

しかし、これも自己責任
この壁を超えなければ
本物のグルーブまでたどり着けないだろう

現地の飯を食らう洗礼は
どこの国でも慣れている

ストレートに言えば
ハエのたかる環境で
ハエのたかった肉と野菜を
現地の水でゆすいだだけの食器で
ほとんど流せないトイレの横で食べれるかだ

まあ、以外に食事はいける口なのだ
ただ、匂いに敏感な体質なので
困る時あるが
(納豆やキツめのチーズ、クサヤ、ナンプラーとか発酵物と科学的な芳香剤などダメ)

パリからの飛行機で
英語のみでタイタニック見た

久しぶりにみたが
タイタニック号の中での
貧富の差が描かれている

そのイメージがそのまま
いまのキューバに当てはまるのだ

白人の金持ち達は
1泊3~5万のホテルに泊まり
白人の血を持った運転手のキャデラックに乗りパーティーピーポーに
なり浮かれている

私は1泊10ccのドミトリーに泊まり
現地の食事を食べている
サンドイッチ30円くらい
ビール1本100円くらいかな

ツーリストは
一食3000円の食事を食べ
浮かれてキューバを観光している

もちろん楽しみで来ているのだし
自由だが
なんだか考えてしまうのだ

これは
いい悪いではない

ただ考えてしまうのだ
世界中どこにいっても
この問題から
頭が離れない

私はどこまでいってもツーリスト
リアルなクバーノにはなれない
なる必要もない

彼らの99%死ぬまで国を出ることはできないだろう
物理的な問題で

海外にて
日本人に生まれた事を感謝する日々である

ただ
心の幸せとは別だろう

お金は無くても
海外にいけなくても
幸せは自分の心にあるのだ

ps
ゴミ問題は
ちょっと考えるな

日本以外の多くの国で
ゴミを投げ捨てる習慣があるが
掃除インフラの強い国は何とかなってるし
(例えばアムステルダムとか)
投げ捨て時期を経て
あまりゴミを捨てなくなった日本

心ある日本人の行動から
ゴミ拾いがブームになっている
バリ島からインドネシア

ゴミ問題は
現在進行形の地球の問題かもしれない

石油製品がすぐなれば
かなり解決すると思うが
色々利権がね・