2019 4/30 Havana from Cuba

2019 4/30 Havana from Cuba

本日の昼のレッスンで見えた世界があった
何度もやっている
ワワンコーのパターンがどうしてもOKがでない。
あまりに長い時間OKがでないので
段々と気の狂ったかのように
叩きだし
精神的にもフロー状態に入る。
もう少しで何か壊れてしまいそうな瀬戸際に
OKが出た。

正直、何がダメか何が良いのか
ちゃんと分かっていないのだか
思考を超えた世界に僅かな
タイムロスが無くなった為と思われる。

午後は本日2回目の
Oche Guanileのレッスン
相変わらず
超高速で行われるレッスンは
ついて行くのがやっとだが
Leoのレッスンとはまた違った
現代的なニュアンスを感じる

Leoのフレーズやニュアンスを
お手本通りの
伝統的なキューバリズムの世界だとすると
Ochoは
YouTubeやFacebook動画などで
よく見る
今のキューバの感じ

初めは物凄く難しいと思っていた
Leoのレッスンだが
Ochoのレッスンを受けだしてから
かなりLeoのレッスンがわかりやすいレッスンだったと知る

もちろん日本人的には
いづれにしても難しいのだが・・・

Ochoの4時間のレッスンの最後1時間は
ルンバクラーベのみで
終わった・・・

何度やってもOKがでないのだ
何がダメなのか
未だ分からないが
なんとかニュアンスを習得しようと必死である

キューバに来た
諸先輩の人が
四分音符を手拍子しただけで
遅いと指摘された
と言う話しを聞いていたが

正しく今の状態である

歌い方かフィールかタイミングかニュアンスか
何が違うかかなり悩んでいるが
いずれにしても
ルンバクラーベが何か
違うのである

今日の学びは思考を超えた世界にあるリズムの本質

一言でいうと
パターンの問題じゃねえよ!
って事ですね

とにかくキューバに適応して
残り2週間で
できる所までやり切ります!

https://www.facebook.com/sunchez.seco/videos/2167655686661455/?t=11

ABOUTこの記事をかいた人

あらゆる打楽器を叩く打楽器奏者。 パーカッションの鼓動で人々の未来をクリエイトする人材育成塾『地球バイブレーションプログラム 』を主催。 Seco,Sunchezは『乾いた太陽』という意味です。