【一拍目に低音がくるフレーズには要注意】

グルーブのコツ 入門編

世の中のほとんどの様々なフレーズは一拍目に低音が来ること多いのです。

理由としては低音は安定や支配を感じさせそのため一拍目に低音が来るとフレーズ自体をまとまったフレーズに感じさせる効果があるからです。

リズムで言えば、例えば8beat feel
ブン チャ ブンブン チャ
ワルツ
ブン チャ チャ ブン チャ チャ
など低音が一拍目に来ることが多いですが実は脳の感覚が日本人のままだとグルーブしづらいフレーズなのです。

なぜか?

それはブラック系の人種はリズム自体をシンコペーションで捉える感覚を持っている為一拍目に低音が来てもフレーズ自体は違う感覚で捉えているからです。

それを分からずに生真面目に一拍目からカウントしているといつまでたってもグルーブせずに悩むはめになるのです。。。

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パーカッションの鼓動で人々の未来をクリエイトする

『地球バイブレーション』プログラム

ザ セコ・サンチェス

ABOUTこの記事をかいた人

あらゆる打楽器を叩く打楽器奏者。 パーカッションの鼓動で人々の未来をクリエイトする人材育成塾『地球バイブレーションプログラム 』を主催。 Seco,Sunchezは『乾いた太陽』という意味です。