🌍2019 6/9🌎【シン・ゴジラ】

【シン・ゴジラ】
カリフォルニアへ向かう飛行機の中で
初めてみた。

私には神々の世界の物語 
ノアの方舟の大洪水のオマージュに見えた

英語読みでGotをつけているあたり
まさしく神の使い

人間からみたらゴジラはただの脅威だが
地球全体からみたら
増えすぎた個体と文明を排除してくれている
神の使い

生態系の頂点の大神と書くオオカミのいなくなった
土地は全てが狂ってしまうし
またその土地に戻ると正常なサイクルが生まれる

増えすぎた1種類の生物が今までの
地球の流れを壊しているのだ

現実的な感情論としては
もちろんゴジラがいたら困るのだが

地球としては
人間という
生態ピラミッドの頂点より上の生物がいなければ
自然のサイクルを戻せないといっているのかもしれない

長ーい目でみたら
地球のリズムなんて
放射能がもれようが
人間が地球をどれだけ汚して
支配して
残虐な歴史と戦争をしても
何億年という単位でみたら
一瞬の出来事だろう

しかし、人類が安心、安全に生き残るという
視点からみたら
地球は生活の土台

このままでは
7世代先の子孫から借りている
大切な土地と自然を残せない

志ある表現者達が
作品の中に
エッセンスをしっかり入れてくれている。

しっかりと受け取りたい。

放射能問題のオマージュもストレートに
感じましたが
私なりの考察を

ABOUTこの記事をかいた人

あらゆる打楽器を叩く打楽器奏者。 パーカッションの鼓動で人々の未来をクリエイトする人材育成塾『地球バイブレーションプログラム 』を主催。 Seco,Sunchezは『乾いた太陽』という意味です。